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「越境EC」がインバウンド消費を超える市場に

サイト位置: 2016-08-30        ソース:未知    閲覧回数:

中国人をはじめとする、海外からの訪日客の旺盛な消費が「爆買い」などと呼ばれて久しい。だが将来的には、このインバウンド消費を超える巨大市場に成長すると注目されるのが「越境EC」だ。これは、海外の人や企業がインターネットを介して、日本企業と商品取引を行うこと。近年、決済や物流など、電子商取引のインフラ整備が進み、外国人が日本企業から商品を購入する際の不便や不安が減ってきている。
 
有識者によると、特に中国人は買い物において「高品質、本物、安心、安全」といったキーワードを重視し、この条件に合致する日本製品にこだわるという。「体内に入るもの、子供に与えるものに対しては特に日本製にこだわる。中国国内で買うより、日本から直接取り寄せたほうが安くなるものも多い。売れているのは化粧品、水筒、紙おむつ、粉ミルク」。これまで訪日しないと買えなかった日本製品が、ネットを通じて手軽かつリーズナブルに購入できるようになってきた。越境ECで成功するポイントは、利用客に対して、(1)詳しい商品情報とその背景、(2)速さと安さの利便性、(3)サポートとフォローという安心感、という「おもてなしの心」をアピールすることだろう。